正座の痺れから始まったトレーニングとは?
加圧トレーニングは正座の痺れから始まったと
お話をしましたがなぜ?正座なのか??
それは加圧トレーニングを開発した佐藤義昭さんが
当時高校3年生だった頃、家の法事の席での出来事です。
(当時佐藤さんはボディービルダーに憧れを抱いていました)
長い時間の正座で足がすっかり痺れてしまった
佐藤さんは痺れを和らげようとふくらはぎを揉み始めたそうです。
すると、ふくらはぎの張り具合がカーフレイズと言う
ふくらはぎを追い込んだ時と同じような疲労を感じました。
カーフレイズ(ふくらはぎを鍛えるトレーニング)↑
この状態の閃きが今もなお、普及し続けている
加圧トレーニングの始まりでした!!
正座をして、足が痺れるとはどのような仕組みなのか?
正座によって血行が悪くなると言うことは
人工的に血流を減少させて負荷をかけていることになります。
この仕組みは筋肉をパンプアップさせる仕組みに似ているのではないか?
突然の思いつきと向き合い、血流をどのように制限すれば効果的なのか?
どこを圧迫すると良いのか?
などを試行錯誤した末
現在の脚と腕付け根に巻くような形に至っています。