加圧・美容スタジオB3神楽坂のブログ

パーソナルトレーナーがトレーニングのことや健康に関する豆知識や情報をお伝えしています!

体を温める食事

体が冷えるということは自律神経がうまく

働いておらず、バランスが崩れている状態です。

 

自律神経のバランスを整えるためには

体を温めることが大切になるので食事もそうですが運動も

同じくらい大切になってきます。

 

では体を温まる食事として

どのような食材を使うと良いのでしょうか?

 

これには3つのポイントがあります!

・寒い季節や地域で採れるもの

さくらんぼ、りんご、ぶどうなど

・土の火で育つもの

にんじん、牛蒡、かぶ、レンコンなど

・黒、赤、オレンジなど暖色系のもの

黒豆、ひじき、えび、鮭、卵など

 

私の出身地は長野県なので

この季節になるとりんごやぶどう、なしがとてもよく届きます。

寒い環境で育ったからこそ、寒さには順応しており

それを食事の中で取り入れることで体を温めることができます。

 

また、季節の旬の食材を中心に日々の食事を心がけることが

その季節に順応していく秘訣です!

 

日々の献立を考えるのってとても大変ですが

季節の旬の食材にこだわって寒くて辛くなる時期を乗り越えていきましょう!

 

そして、寒い季節になると暖かいもんを体の中に入れれば

温まるという認識がありますが、

飲み過ぎるとかえって逆効果になるので気をつけてください!

 

体温をコントロールして生きているので

急激に体の中が温まると脳が体温を下げようとして排尿と共に

体温を下げてしまいます。

 

熱い飲み物を飲むときは暑くても体を温めてくれる効果の高い

生姜湯、ココア、ゆず茶、白湯をコップ1杯くらい飲むのがオススメです!

 

また、朝が一番体温が低いので

起きてすぐに白湯を飲むことは1日をより快適に過ごすことができます。

 

特に冷え性や肩こりに悩んでいる方は体が冷えてその起きていることが大半です。

痛みを解消に導くトレーニングはもちろん、食事に関しても気をつけていきましょう!