加圧・美容スタジオB3神楽坂のブログ

パーソナルトレーナーがトレーニングのことや健康に関する豆知識や情報をお伝えしています!

成長ホルモンとは!?まとめ

こんにちは!
加圧・美容スタジオB3神楽坂です。

ここ1、2回のブログの中で
成長ホルモンについてお話ししてきました。

簡単におさらいしてみると
1、成長ホルモンは年齢と共に分泌される量が減り、それが老化に繋がっている
2、加圧トレーニングを行うと多量に成長ホルモンが再び分泌される

2点のことをお伝えしました。
成長ホルモンが出ると体にはいいことが起きるということが
わかったかと思います。


では、実際に加圧トレーニングを行なって
成長ホルモンが分泌していることをどのように実感することができるのか?

それは、トレーニング後に眠くなります。
軽い負荷で時短ですが、体には大きな負荷がかかって
疲労困憊状態に陥ります。

人間の体には自律神経という
体の機能をコントロールする神経が兼ね備わっています。

心と身体を活発にする交感神経、
休ませる副交感神経の2つがあります。


レーニングを行うことで交感神経が活発に
活動し、体が疲れ果てて身体を休ませる副交感神経が
同様に活動を始めます。

脳が指令を出して身体を動かしているということも
お伝えをしました!(その成果として成長ホルモンも多量に分泌しています)

この時に脳はもう身体を動かすことはやめて
休憩をしようという信号を送っているのです。


小さい頃、ちょうど10歳代半ばくらい頃に
寝る子は育つと言われたことがあるかと思います。

それは成長ホルモンが多量に分泌している時期だからで
あり、大人になったからといってたくさん寝れば体が更に
成長するかというと疲れは取れますが身長などは伸びません。


ここで1つ疑問に思った方がいるかと思います。
成長ホルモンの分泌で背は伸びるのか??

成長期の頃はまだ骨の成長が止まっていないため、成長ホルモンの分泌で
身長の伸びも期待できますが
大人になって完全に骨が成形された状態では身長の伸びは期待できません。


眠くなったということは成長ホルモンが分泌されている証拠なので
寝ていただいて、疲れを回復させることに注力することもいいですし
成長ホルモンが出ているということは筋力アップや脂肪燃焼効果が高い
時であるので更に運動をすることもおすすめです!

成長ホルモンの分泌は他のフィットネスに比べて
格段に、加圧トレーニングが抜き出ています。ブログ画像