こんにちは!
加圧・美容スタジオB3神楽坂です。
日に日に寒さが増して、冬も本番!
季節は師走です。
さて、前回血行循環のメカニズムについて
お話をさせていただきました。
そこで、足と腕の付け根にベルトを巻いて
動脈と静脈を制限することで筋肉内に血液が入っていき
出て行きにくくなることで末梢の血管まで血液が流れる!
その後圧を除くことで血行が全身に巡り循環が良くなりますと
お伝えしました!
では、なぜ足と腕の付け根なのか?
それは、動脈と静脈を同時に適切に制限できる場所が
腕と足の付け根だからです。
正座をして閃いた感覚から擬似感覚を試行錯誤する中で
とても危険な状態に陥り、救急車などで搬送されたりも
したほど、体のどこの場所にベルトを巻いたら最適なのか?
たくさんの苦闘があったとお聞きしています。
その際に、お腹などにも巻いてみたそうです。
お腹には巻いてみたけど、効果は薄かったみたいです。
余談ですが
腹部の大動脈を制限することができれば
今の加圧トレーニングより、相当効果は出そうですが
とっても危険でリスクのあるトレーニングになってしまいそうです。。。
それでも腕と足にベルトを巻いて体全体の血行循環を
よくすることで、お腹にベルトは巻かなくても
腹筋運動などを行うと筋肉は刺激されるので
ベルトを巻かないで同じ運動をするよりは効果的とは言えます。
しかし、お腹が気になるからといって
たくさん腹筋を行ってもそんな簡単にはお腹は凹みません。
この点も、また違う記事のブログでお伝えできたらと思っています!